桔梗が丘松岡行政書士事務所は移住者支援に取り組んでいます
毎日本当に暑いですね。少し外に出ただけで肌がじりじりと焼けて痛いです・・
現在、弊所ではご縁があって、市外から移住して来られた方の起業支援事業を行っています。
お手伝いをさせていただいているのは、伊賀市の起業促進事業補助金の申請です。これは、市外に住んでいる者が伊賀市の空き家や空き店舗を活用して起業する際に、改修費や商品開発などに要する経費の一部を補助してくれる制度です。
もともと行政書士は行政と市民のパイプ役的な存在ですので、この「移住者支援」というのは、とても相性がよいことに気づきました。
各市町村では移住者向けにさまざまな補助金や助成金を用意しています。
例えば・・・
・空き家を改装するためのリノベーション補助金
・空き店舗を活用して行う起業補助金
・空き家取得補助金・耐震工事補助金
など。市によって内容は異なります。
移住者にとっては、自分がどの補助金が使えるのか、どの窓口に聞いたら教えてくれるのか、知らない土地のことですから不安だらけですよね。
そんな時は、ぜひ地元に詳しい行政書士を頼りにしてもらって、さらに申請のお手伝いもできたら移住者さんにとってもメリットは大きいはずです。
これは今回申請する先の窓口の担当者から聞いた話ですが、補助金の申請には多岐にわたる提出書類が必要になることが多く、一般の方には負担が大きくなってしまって、申請の途中で断念されてしまうことも多いのだとか・・・。
確かに、今回の起業支援補助金の必要書類・内容を見てみても、、
「起業予定地の土地利用条例基本区域は?立地条件は?」
「起業に必要な許認可は?」
「協定書の締結は?」
「市場動向と地域の課題は?」
など、普段から書類作成をしている者でないと、一般の方には、なかなか大変だろうな・・と思いました。
起業をお考えの方なら、煩わしい書類作成のせいで本業の準備に支障が出てしまっては困りますよね。
市外から名張市・伊賀市へ移住をお考えの方で、どんな補助金が使えるのかご興味がある方がいらっしゃいましたら、是非弊所にお問い合わせください。
6年前に長男が小学校の授業で植えた「あさがお」からとれた種を(6年間ずっと放置していた)、コロナの緊急事態宣言の自粛期間中に、ふと思い出して植えてみたところ、なんと見事な花を咲かせてくれました!
植物のもつ生命力の強さを目の当たりにして、少し感動してしまいました。
6年間の時を超えて綺麗に花をさかせた 生命(いのち)。
今の私に出来ることは、「自分と人の可能性を心から信じる」ということ。
コロナに負けずに、人が以前よりも生き生きと暮らせる日が一刻も早く訪れますように。