お客様の声をいただきました【公正証書遺言書】File No.9|ブログ

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>5月>2023

お客様の声をいただきました【公正証書遺言書】File No.9

 


三重県名張市の行政書士事務所

Q1. お住いの地域と性別ご年齢を教えてください。

A.  名張市在住、 80代、 男性

Q2. 今回、相続と遺言のあんしん相談窓口にご依頼いただいた内容を教えてください。

A. 公正証書遺言書の作成

Q3. 相続と遺言のあんしん相談窓口をどちらでお知りになりましたか?

A. チラシを見て

Q4. お手続きのサポート内容にはご満足いただけましたか?

A. 満足

Q5. その他ご意見(今後してほしいこと・改善点など)や、相談するまで不安だったことや、メッセージなどございましたらご自由にお書きください。

A. 実際に自分が死亡したとき、遺族が何をどのようにしたらよいかA4×1枚でも良いので明文化して欲しいです。メモ程度で良いので作成してメールででも送ってもらえるとありがたいです。

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相続人のなかに長年連絡がつかない人がいるケース

YOUの折込チラシをご覧になって「遺言書の作成」をご希望でご来店のお客様。

まずは初回の面談で、遺言書の種類には自筆証書遺言と公正証書遺言があること

それぞれの遺言の特徴と手続きの違いについてご説明させていただき、今回は公正証書遺言で作成されることになりました。

令和2年7月から法務局で自筆証書遺言を預かってくれる保管制度が開始され、この制度を利用して保管されていた遺言書については家庭裁判所の検認は不要ということになりましたが、これはあまり知られていませんが、実際のお手続きでは、遺言者の死後出生から死亡までの連続した戸籍を収集する必要があり、結局のところ遺言書があってもすぐにはお手続きを開始することができないということは一般の方にはあまり知られていないところだと思います。

それに比べて公正証書遺言書であればすぐにお手続きを開始することが出来て、相続手続きがとてもスムーズに進みます。

内容についても法律のプロである公証人としっかり打合せして作成するので、さまざまなケースを想定し、のちのちトラブルを避けることが可能です。

今回のケースでは、予備的遺言を定めて万が一のケースにも備えられる遺言をご提案させていただきました。

遺言執行者は相続人を指定しましたので、遺言執行者が行う義務について事前にご説明させていただき、作成後のアンケートでご要望のあった「ご逝去後の手続きの流れについて」まとめたものをお渡しさせていただきました。

遺言書作成後もご近所の方の相続お手続きの案件をご紹介いただくなど、心より感謝いたします。

今後とも末永いお付き合いをよろしくお願いいたします。

2023年5月24日5:14 PM

きっと自然とご縁は繋がっていく

今日は10か月越しの相続案件が無事に完了し、お客様へお手続きで集めた書類一式をお渡しすることができました。

特に遺産分割協議で揉めていたという訳ではないのですが、ご相談にこられたときに「どこに何の財産があるかわからない。」とのことでしたので、まずは相続財産調査から・・・というわけで、あちこちに残高証明書を取り寄せる作業から。。そして相続税がかかることが判明したので、提携税理士の先生と連携をはかり、どのように財産を分配するのがよいか、分配方法の確認、相続税の試算など、本当に数多くの面談をさせていただいた事案でした。

一区切りついて、また別の相続手続きを数件進めています。

ここ最近、いろいろな方面から新分野のお仕事のお誘いをいただいたり提携のお話をいただいたり、、その度に、これから自分がどの道を進んで行くのが正解なのか頭を悩ませています。

どの道がいいのかなんて行ってみないとわからないんですよね。

その時の自分の中での判断基準ってなんだろなー。って考えていましたが、、

やっぱり「人」だな、って思いました。

何を食べるかよりも「誰と食べるか」ってとっても重要ですよね!

きっと大切な人と食べるご飯なら白むすびおにぎりでも美味しいよなー。って思います!

何をするのも、これからしていくのを想像するのも「あなたとなら一緒にやりたい」そう思う人と共に歩んでいきたいし私自身もそう思ってもらえるように日々精一杯目の前のことに取り組んでいきたい。

いろんなタイミングでたとえ離れてしまったとしても、本当にご縁のある人とは色んな理由が向こうからやってきて、きっとまた自然と繋がっていく。

そんなことを感じるこの頃でした。

今日もご縁を大切に目の前の人に全力で生きていこう。

 

2023年5月18日4:32 PM

「遺贈寄付ガイドブック」着々と進んでいます

もう5月だというのになんだか寒っかたり雨が降ったり安定しない日が続いていますね。

早くカラッと晴れた青空の下、半袖で子供と一緒にピクニックに行きたいです(^^)

さて、先日YOUさんに取材していただいた「遺贈寄付ガイドブック」ですが着々とコンセプト決めや中身のデザインやページ割などが進んでいますよ。

掲載団体の募集は締め切らせていただきました!ご応募いただいた方ありがとうございました。担当者さまへ追ってご連絡させていただきます。

今回、冊子制作のお手伝いしてくれているのは、伊賀を拠点にご夫婦で活動されているitsuki tm designさんです!

はじめての冊子作成ということもあり、どんなかんじで進んでいくのか・・・すごく不安だったのですが、経験豊富な居附さんのリードのおかげでなんとか骨子が見えてきました~。色々とご提案もしてくださり、遺贈寄付の現状や問題点をわかりやすくまとめて資料をつくってきてくれました。

そして「まずはコンセプトを決めましょう」ということで、、(これを決めておくのが大切なんだそうです。)

読んでいてワクワクするような内容のガイドブックにしたかったのでコンセプトは「遺贈寄付ってワクワク!」

 

伊賀名張の遺贈寄付ガイドブック

伊賀名張の遺贈寄付ガイドブック

 

実は、先日、市内のとある団体さんのところへ遺贈寄付ガイドブック発行のプレゼンへお邪魔させていただいたのですが、このいつきデザインさんがつくって下さった提案資料が大活躍でした(これがなかったらと思うと冷汗)。人にわかりやすくお伝えするための資料って大切だな。。とあらためて感じました。

遺贈寄付ガイドブックつくりたいな・・・と思っていたタイミングで、いつきデザインさんに出会えたことがまさに奇跡✨

「私もってるわ~」と思いました(笑)

何よりお話していてとっても楽しいんです。ご夫婦の仲の良さが伝わってきてこちらまで幸せな気持ちに。

お仕事をしていくうえでお互いが気持ちよく進めていけるパートナーって大切ですよね。

ガイドブックを手に取っていただいた方に、遺贈寄付を身近に感じていただけるように、7月の完成までもう少し内容をつめていきたいと思います。

それでは皆さん素敵なGWをお過ごし下さい。

当事務所は3~7日までお休みをいただきまして8日(月)より通常営業です。

 

2023年5月2日10:59 AM