お客様の声をいただきました【相続手続き】File No.7
Q1. お住いの地域と性別ご年齢を教えてください。
A. 名張市在住、 70代、 男性
Q2. 今回、相続と遺言のあんしん相談窓口にご依頼いただいた内容を教えてください。
A. ライトプラン、不動産の名義変更(提携司法書士)
Q3. 相続と遺言のあんしん相談窓口をどちらでお知りになりましたか?
A. チラシを見て
Q4. お手続きのサポート内容にはご満足いただけましたか?
A. 大変満足
Q5. その他ご意見(今後してほしいこと・改善点など)や、相談するまで不安だったことや、メッセージなどございましたらご自由にお書きください。
A. なんかい(難解)な問題をかいけつ(解決)していただきました。ありがとうございます。
アンケートへのご協力ありがとうございました。
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相続税がかかるかどうかわからないので相談にのってほしい
YOUの折込チラシをご覧になってご来店のお客様。
「相続税がかかるかも知れないので相談にのってほしい」2か月程前にご逝去されたお母さまの相続手続きのご相談でした。
初回の面談で、相続財産の預貯金、有価証券、不動産などについて、
相続税の控除額=基礎控除額3000万円+相続人の数×600万円 の範囲に相続財産が収まっているのか確認しました。
今回は相続税はかからないことが判明し、
相続手続きに必要な
・被相続人(お亡くなりになった方)の出生~死亡までの戸籍謄本・除籍謄本・改正原戸籍
・相続人の戸籍・住民票
・不動産の名寄帳
・法定相続情報一覧図の作成
・遺産分割協議書の作成
をすべて当窓口におまかせいただきました。
当初は、不動産の名義変更はご自身で管轄の法務局まで行ってお手続きされるということでしたが、登記情報を確認したところ所有者の住所が現住所と相違しており、過去の住所履歴からも登記上の住所が該当しなかった(過去に住んでいた経歴が認められなかった)ため、通常の相続登記申請とは異なり、「錯誤の証明申請」が必要であることがわかりました。
そこで、ご自身で登記手続きをするとなると何度も窓口まで足を運ぶことになる可能性が高かったため、相続登記のお手続きは提携司法書士に依頼することになりました。
このように、相続のお手続きでは手続きを進めていく上で専門家の力を借りる必要のある場面が出でくることが多くあります。
通常のお手続きで可能な場合はご自身で行い、特別な難しいお手続きが必要な場合は専門家に依頼が出来るとういう、調べてみないと分からない状況にも柔軟に対応することが出来るのが当窓口を利用するメリットです。
手続きに必要な書類(戸籍謄本や住民票や印鑑証明書)等も、お客様の同意のもと提携先士業へ引き継ぐことが出来ますので、二重に費用がかかることもございません。
また、今回収集した戸籍の中には本籍地が旧樺太⇒旧樺太の戸籍の取り寄せについては≫≫こちらから(外務省のHP)に存在していたものがあり、外務省の窓口に問い合わせるなど、大変レアなケースに遭遇し私自身も大変勉強になりました。
この度は当窓口にご依頼いただきまして誠に有難うございました。